かにの受けループBlog

主にポケモンの記事を書こうと思っています🦀

【ポケモンSVシーズン16シングル最終順位814位】ヘイラッシャ無し純正受けループ

どうもこんにちは、受ルーパーのかにです。

学生の頃に一度だけ記事を書いて以来約5年の月日が流れており今や社会人になってしまいましたが、今後のことも考え久しぶりに構築記事を書く練習をしたいと思ったのであまり順位は高くないですが最後まで読んでいただければ幸いです。f:id:kanigame:20240331165146j:image

【結果】

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TNかに 最終814位 R1955

 

【コンセプト】

純正受けループを使って勝つ!相手の対面したポケモンに後投げからの受けを安定させ定数ダメージでの削りや場合によっては時間切れ(TOD)勝ちを狙っていく。

【構築経緯】

受けループ上位でもたびたびパーティーに組み込まれているヘイラッシャというポケモンがいるがじわれによる突破を余儀なくされることがあり命中率も不安定であることから再現性がなく一撃技に頼らない受けループを組みたい所から始まった。勝てる相手に確実に勝つことを目的とする。使用率上位のパオジアン受けがクレベースしかおらず確定、特殊受けのハピナス。水ウーラオス受けのドヒドイデを基本として炎オーガポン受けのラウドボーン、ガチグマやサイコノイズ系統を切れるクレセリア、ごまかしのきくグライオンを合わせ構築が完成した。

【個体紹介】

ドヒドイデゴツゴツメット

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特性:さいせいりょく

テラスタイプ:フェアリー

157(252)-x-224(252+)-73-163(4)-41

じこさいせい/どくびし/くろいきり/どくづき

HB特化

余りD

Sはまあまあ個体で王冠を使っていませんが特に意識する必要はないです。

 

パーティの潤滑油ポケモン、主に水ウーラオスを受ける、パングロでなければゴツゴツメットのためイージWinを何度もとることができた。また、眼鏡ではないハバタクカミに対しても役割をもたせるためヘドロ爆弾ではなくどくづきを採用、ガチグマ+ハバカミなどの並びにはハピナスが疲弊してしまうためドヒドイデハピナスを投げていた。テラスは悪ウーラオスにも対応できるようにフェアリーとした。

 

役割対象:水ウーラオス、オオニューラ、その他物理ポケモン

クレベース@あつぞこブーツ

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特性:がんじょう

テラスタイプ:かくとう

202(252)-138(4)-259(252+)-x-66-48

じこさいせい/つららおとし/てっぺき/ボディプレス

HB特化

余りA

 

最強の物理受け、つららばりは2回当てのときが弱すぎるためなくなくつららおとしを採用した。ステロや毒びしを切るためのあつぞこブーツ、パオジアンを受けるのはクレベースしかいないため相手にパオジアンがいればほぼ必須で選出をする。テラスはパオジアンのかみくだくを半減するかくとう、ボディプレスとも相性〇

 

役割対象:パオジアン、イダイトウ、トドロクツキ、その他物理全般

ハピナス@どくバリ

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特性:しぜんかいふく

テラスタイプ:あく

331(4)-x-62(252)-95-205(252+)-75

タマゴうみ/めいそう/かえんほうしゃ/なげつける

BD特化

余りH

 

いつものすぎるハピナス。サーゴやハバタクカミを受ける。今シーズンは足の速いちょうはつガチグマが減ったように思えたのでSには努力値を振らずBD特化とした。なげつけるを持っているため自身でトリックケアが出来るのが強い。テラスタルは所説だがイーユイのあくのはどうサイコショック、アシストパワーを無効化できるあくを採用した

 

役割対象:サーフゴー、ハバタクカミ、イーユイ、テツノツツミ、その他特殊全般

クレセリア@おんみつマント

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特性:ふゆう

テラスタイプ:はがね

225(236)-x-130-95-189(252+)-108(20)

つきのひかり/めいそう/サイコショック/れいとうビーム

HDほぼ特化

Sガチグマ意識でちょっとだけ

 

対ガチグマ受け、ガチグマだけでなくイエカシラ系統やラティ系統のならびも見れるため採用。テラスを切ればカイリューランドロスにも強く出ることができる。おんみつマントを採用しているため運負けが少なくサイコノイズを切ることができるためサイコノイズ持ちの特殊ポケモンに関してはハピナスよりもクレセリアを積極的に選出していきたい。サイコショックはめいそうの積み合いやハバカミにも強い。おまけでキョジオーンも見れる。

 

役割対象:ガチグマ、イエッサン、テツノカシラ、アシレーヌ、タケルライコ、ラティアスラティオス、キラフロル、その他特殊       

ラウドボーン@たべのこし

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特性:てんねん

テラスタイプ:ドラゴン

211(252)-x-167(252+)-131(4)-95-86

なまける/フレアソング/アンコール/おにび

HB特化

余りC

 

炎オーガポン受け、持ち物はヘイラッシャを採用しないことで余るたべのこしを採用した。特性ガードに比べて腐ることがなく幅広い物理ポケモンを見ることができる。剣の舞オーガポンに対してはアンコールを混ぜることで安定して勝つことができる。テラスは炎オーガポンの役割を残しつつ水ウーラオスを見るためドラゴンテラスを採用した。意外とラウドボーンで水ラオスを見ることが多かった。

 

役割対象:炎オーガポン、ジャローダ、物理ポケモン全般

グライオン@どくどくだま

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特性:ポイズンヒール

テラスタイプ:ドラゴン

177(212)-115-154(68)-x-95-158(228+)

まもる/みがわり/じしん/どくどく

Hポイズンヒール効率意識

余りB

S最速霊獣ランドロス抜き

 

技構成が完成されているポケモン。ディンルー、カイリュー、サーフゴーなどの並びやブリジュラス、コノヨザルなどを受ける。テラスタルをドラゴンにすることで無理やり炎オーガポンや水ウーラオスを受けることもできる(やや不安定)。受けループを咎めてきそうな悪だくみサーフゴーなどを上からみがまもしてTODを仕掛けることもできるためごまかし枠としても活躍してくれた。

 

役割対象:ディンルー、ブリジュラス、コノヨザル、カイリュー(スケショ以外)、その他グライオンより遅いポケモンTOD意識)

【選出】

・相手のパーティーを見て臨機応変に選出する(それが出来れば苦労はしない)

パオジアン、イダイトウ、トドロクツキがいた場合のクレベースの優先度は高い

・誰にテラスタルを切るのかをあらかじめ決めておいてプランを立てる

 

【基本選出】迷ったらこれ

ドヒドイデハピナスクレベース

 

【パオジアン、ウーラオス、炎オーガポンがいる並び】※選出択

クレベ+ドヒド+(クレセorハピ)

クレベ+ラウボ+(クレセorハピ)

クレベ+グライ+(クレセorハピ)

【対ガッサ 対ブリジュラス 対コノヨザル】

 グライオン+@2

【対イダイトウ 対トドロクツキ】

 クレベース+@2

【対アシレーヌ 対テツノカシラ 】

 クレセリア+@2

【対イーユイ】

 パピナス+@2

【あとがき】

今シーズンは受けループ対策が多かった事もありますが自身のプレイングミスが目立つシーズンでした。パーティー自体はかなり完成されていると思いますので受けループを使って見ようと思っている方がいましたら是非使って見てください。来シーズンはできるだけプレイングミスをしないような立ち回りを心がけたいと思います。

また、本構築に関して不明な点がありましたらX(旧Twitter)もやっておりますのでお気軽にDMなりコメントをしていただければと思います。